テーロスってなんじゃい
と言う訳で検索してみると、wiki先生でちょっと面白い発見が。
「アルケー(古希: αρχη 希: arkhē)とは、「はじめ・原初・根源」等のことであり、哲学用語としては「万物の根源」また「根源的原理」を指す。宇宙の神的・神話的な起原である。
(中略)
なお、アルケーという言葉のギリシア語での対語は、「テロス」(古希: τελος telos)であり、テロスは「終わり・目標・完成」というような意味を持つ。
『新約聖書・福音書』において、イエズスは、「わたしはアルパであり、オメガである」と述べたと記されているが、アルパ(Α)とオメガ(Ω)は、ギリシア語アルファベットでの最初と最後の字母である。
従って、イエズスは「わたしはアルケーでありテロスである」と述べたとも解釈される。イエズスはギリシア語で語ったのではなく、アラム語かヘブライ語で言葉を述べた筈で、ヘブライ文字だと、最初と最後の字母は、アレプとタウとなり、これはギリシア語のアルケーとテロスの頭文字に対応する。」
(wiki先生の『アルケー』より抜粋 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B1%E3%83%BC)

いわゆる三位一体のアレですね。アギトで言うとトリニティフォーム(※写真1)。
しかし「終わり・完成」かー、何かストーリーと関係あったりするんですかね?

三位一体って言うと、舞城先生の「九十九十九」を思い出す。

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